ひつじ年の英語旅日々

とりあえずやってみるか。

55歳主婦の沖縄一人旅:旅行の計画と準備②


どのような交通手段を利用したのか?

私が住む北海道から沖縄への交通手段として、新千歳空港からピーチ航空の那覇直行便(3時間45分)を利用しました。前回10年以上前に沖縄を訪れた際は、直行便はなく、乗り換えを含め半日要しました。

当時はLCC(格安航空会社)のサービスもありませんでした。しかし今では、早めにピーチ航空のチケットを予約すれば、北海道からでも片道5000円からの格安チケットが購入できます。

今回の一人旅では、このような交通の進歩に感謝しながら、スムーズに移動することができました。本当に便利な時代だなと感じます。

 

宿泊先はどんなとこ?

今回の4泊5日の日程のうち最初の一泊目は、ガンガラーの谷の徒歩圏内にある1泊4,400円のコテージに宿泊。その後の3泊は国際通りにある1泊3,000円のキャビンホテルに滞在しました。

 

一泊目の宿泊先は「海ぬ風」というコテージです。ガンガラーの谷まで徒歩約15分という立地がここを選んだ最大の理由です。那覇空港からは、ゆいレールとバスを乗り継いで約1時間半ほどかかりました。

uminukaji.yu-nagi.com

建物の外観は、個人の住宅敷地内にオーナーがDIYで作ったプレハブが設置。周辺は個人宅が点在し、とても静かな環境にありました。近くにはコンビニ等はなく、歩いて5分程度のところに飲み物や簡単な食材が買える商店が一軒だけありました。

共有スペース、オーナーDIY中庭の様子。右奥にあるのがプレハブコテージ。

このミニコテージの内装は、一人で滞在するには十分な設備が整っていました。2段ベッド、キッチン、冷蔵庫、トイレ、シャワー、エアコンが全て揃っていました。さらに共有スペースには洗濯機もあり、洗濯も可能です。

コテージ内の様子

 

夕食と朝食を別料金でオーダーしました。オーナーの手作りで沖縄料理が盛り込まれたメニューでした。お味の方は可もなく不可もなく一般的家庭料理の味でした。個人的に沖縄料理全般に可もなく不可もなくという感じが私のイメージです。

  

宿オーナー手作りの朝食

 

先に言っちゃいますが今回の沖縄旅で一番美味しい!と感じた食事は帰りの沖縄空港国際便エリアのレストランで食べたボンゴレスパゲッティでした。ふわふわのシュレッダーチーズとトマトソース、そしてもちもちのパスタが絡み合って絶品。最後の最後に心から美味しい!と思うものを食べて大満足で帰路につきました。

  

超美味しかったボンゴレスパゲッティ。赤ワインも美味でした。

 

コテージ宿泊以降の3泊は那覇市の中心部国際通りにあるキャビンホテルに宿泊しました。

    
   

キャビンの全体像




  

キャビン中の様子

 

リーズナブルな部屋タイプのキャビンルームに滞在。寝るだけなのでこのスペースで十分でした。ゆっくりしたいときは館内にある畳床のくつろぎエリアを利用しました。さほど混んでる感じもなくのんびりできました。

ただ1泊目の朝起きると腕に数箇所蚊に刺されたような後があり赤く腫れ痒みを感じました。前日の夜は何も無かったし、外出時は長袖を着ていたので蚊に刺されたとは思えません。

薬局に行きお店の人に見せると、「沖縄の蚊に刺されてもこんな感じにはならないね〜」と。もちろん体質もあると思いますが。もしかしたらダニかも?という話になり、とりあえずムヒをかってホテルに戻り、その事をホテルスタッフに伝え部屋を変えてもらいました。次の日以降は何も起こりませんでした。

 

続く